大菩薩峠(1957年) Google Play 電影
幕末 を舞台に、虚無にとりつかれた 剣士 机竜之助 を主人公とし、 甲州 大菩薩峠 に始まる彼の旅の遍歴と周囲の人々の様々な生き様を描く。 世界最長を目指して執筆された時代小説で、 大衆小説 の先駆けとされる。 連載は足掛け約30年にわたり、途中で話は幕末から 明治 に入らず架空の世界へと迷い込むが、中里の死により未完に終わった。 中里は「大乗 小説」と自称し、 仏教 思想に基づいて 人間 の業を描こうとした。 なお題名・舞台とした大菩薩峠に中里が登ったのは、連載開始から12年経った1925年(大正 14年)になってからである [1]。